企業情報
青山システムコンサルティング株式会社(ASC)は、青山監査法人の情報戦略グループから独立したシステムコンサルティング会社です。公正・中立の立場からクライアントに最適なシステムのコンサルティングを行っています。高度な情報処理技術は一握りの大企業だけでなくあらゆる企業に必要であると考え、中堅・中小企業経営者の目線に立ち業務の流れなどの環境の改善、基幹系勘定系システムの改善を行い情報化社会に貢献することを目指しています。
~ Continue Education ~ 日々の向上を目指して
野口 浩之(のぐち ひろゆき)さん
文系大学卒業、IT企業にシステムエンジニアとして入社。2年間の開発経験を経てASCに出向。システムコンサルティングを天職と見極め、2005年にASCに入社し、各社の基幹業務やIT部門の業務全般など、幅広い分野でのコンサルティングを担当。クライアントから指名されるほどの信頼と実績を確立する。


藤井 啓伸 (ふじい ひろのぶ)さん
卸売商社で経理業務及び販売管理業務を担当したのち、システム開発に興味を持ち、流通・生保業界のシステムエンジニアとして活躍。企業体の全体像を見ることが出来る業務に携わりたいと感じ、ASCに入社しコンサルタントへ転身。業務プロセスの再設計におけるシステム対応や販売実績の分析環境構築では中心的役割を担い、クライアントからも高い信頼を得る。
コンサルタント未経験から入社したという野口さんと藤井さん。どのような苦労を重ねているのか気になるところです。
「最初からお客様の信頼を得るのは、なかなか難しいと思います。日々の積み重ねですね。時間を見つけては新聞や本を目を通して情報を集めるようにしています」 (藤井さん)
ASCでは年間の教育費が個々人に配賦されておりその資金を使い、書籍を購入したり、講習会に参加したりとスキルアップ計画を各自が自発的に自由に設計・実践できるそうです。
ASCは年間を通じ定期的にスキルアップトレーニングが行われます。
「『Continuous Education:継続的教育』と呼ばれるASC独自の伝統的です。毎月一回、土曜日に集合し、月次報告と共にチーム連絡を含めて勉強会を行ないます」
報告のためだけの会議ではなく、最大限時間を有効活用するために、各自持ち回りで講師を務めるContinuous Educationに時間を費やしスキルアップを図っています。
また年に二度、2泊3日のスキルレビュー、スキルアップ合宿を開催してます。各メンバーが順番に模擬的なコンサルティングを行い、結果をプレゼンテーションします、聞く側のメンバーはクライアント企業の経営者になったつもりで厳しい指摘をし、コンサルティングスキルの短期的向上を図ってます。
「まさに脳内の“地獄の特訓”と言えるような厳しい訓練の場ですが、論理的に物事をきちんと説明できるようになり、実力アップします。」(野口さん)
この勉強会はASCで12年間続いている伝統で、効率よくコンサルタントを育成するASC独自のメソドロジーだそうです。
コンサルティングの原点は自分探し
仕事に不満のある方は非常に多いと思います。ですが、『何が不満ですか?』という質問に具体的に答えられる方はほとんどいません。」 (野口さん)
野口さんは、どこに不満があるのか、それはどうすれば改善されるのか、具体的にアクションを起こす時はどのようにすればいいのか、常に自分に対して深く追求しています。
「仕事を選ぶ時の感覚は二つしかありません。一つは好き嫌いの観点、もう一つは、向き不向きの観点です。人間は欲張りな生き物であり、ついつい好きで向いてないことを行ってしまうケースが多いのです。そういった方は自己分析ができていないので失敗してしまうんですね。自分自身にとって向いていて、且つやりたいというバランスが取れた位置を目指すべきだと思います。」 (野口さん)
自分自身に対してコンサルティングができていると不安がなくなります。お客様先で不安になっていると、お客様も疑問に感じてしまうでしょう。いつも冷静に対処するためには、自分自身をしっかり認識していく必要がありますと野口さん。自分をコンサルティングできる人間がコンサルタントに向いているのですね。
では、ITコンサルトを目指すにあたってどのようなことを意識していけばいいのでしょうか。
「技術に加えて業務知識を身に付けて欲しいですね。特に会計、経理知識は必要です。経営層の方とお話する機会も多いので、それ相応の知識を求められます」 (藤井さん)
英語を話せるバイリンガルな人と同じように、システムと経営というように二つ以上のスキルを有する人が、市場価値が高く評価されるとお二人のお話を伺って感じました。
コンサルタントの道を進むのか、エンジニアとしての道を歩み続けるのか、分かれ道はだいだい30代だと藤井さんは言います。
「まずは5年後、10年後、自分はどのようになっていたいかを明確に描いてください」。(藤井さん)







